HA-FW01エージング終了!?って話

前回購入したHA-FW01のエージングが完了したので現在、音楽っています。
ふふふふふぅ~ん、

製品の評価と思う前に簡単な我流のイヤフォンのエージング方法を紹介します。

初めに、製造して固くなっているであろうヴォイスコイル周りをほぐします。
普段は少し激しめの曲を最大ヴォリュームで再生します。
今回のHA-FW01はHiRESイヤフォンなのでちょっと工夫、HiRESの音源を再生します。
というのも普段の45KHz以上の音の含みがあるのでその部分も滑らかになったらなぁ~っと
使用 : 流星ダンスフロア(ORESAMA)を流しました。
だいたい6時間ほど、狂うほどリピートさせます。
ボイスコイルがいい感じで滑らかになる… でしょう
※ 当社比 0.0%

次に、これから付き合う曲を普段通り(普段のヴォリューム)に流します。
私はWALKMANに入っていた曲をランダム再生させました。
10時間….

はい、これから少し休めます。8時間ほど再生しません。

はい、終了と言いたいですが、数曲我慢して再生します。

これで、私はエージングを終了させております!
エージング自体は40時間かかるとは言いますが、残り24時間ほどゆっくり変化を楽しみましょう。

HA-FW01の音は?となるでしょう。
これまでSHURE SE215を使っていました、再生周波数帯域が違うのですが、低音も出ますし、高音域もしっかり延びます、ま、何を聞いてもわかりますかね。
そして、今まで同時に楽器が鳴っていた楽曲の音が団子になっていた部分がそれぞれの音にほぐれるのがわかるようになりました。
ピッコロ・チェロ・女性ヴォーカルが一斉になると、SE215では、一塊の音のように聞こえておりましたが、それぞれが解るようになりました。
# 少年よ我に帰れ(やくしまるえつこ) の ”臨界点突破しているんだ” って部分で気づきました 

全体的に感じるのはこんな曲があったっけ?と思うことが多いですね
背景で雨の音が鳴っていたんだなんて思っていたり…

よく私が言う「CDプレイヤを10万超えればCDの常識が変わるよ」というレベルではないですが、この変化は面白いですね。

んで?HiRESは?と気になる方もいるかもしれませんが、流星ダンスフロアでは、変化はほぼありませんね。
No HiRESと明確にこっちがHiRES!とは言えません… 違う… よね? というレベルですね。

ともあれ、音楽としては面白いものです。
基本的に通勤の徒歩と電車での活躍ですが、本当にいい買い物したかな