KANBAN – 作業と可視化- の話

みなさん、KANBANしていますか?

今回は、私が大好きなKANBANの話です。
前回はGitLabでした書いてしまいましたw

http://35.78.51.61/archives/2192

KANBANってなんじゃい?と思われてる方に、
KANBANとは… [カンバンとは](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%B0%E3%82%93_(%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2%E9%96%8B%E7%99%BA))

ん… いろんな事が入りすぎて、解らんち。

要するに、何をすることがあって、それを誰かがやって、現在の状態が解る方式です。

縦の帯がリストと言います。
それぞれの作業は札・カード・課題等と言います。
このSSの折りたたみは無視して放置してくださいw

プログラマなら、
・要求リストがあって、
・作業するときは担当に自分名前と、作業開始日時を書いて
・作業して、
・終わったら作業完了日時を入れる…
そんだけです。はい、それをします。作業は一緒です。

まずは!構成!
私の場合は、シンプルを利用します

・未解決
・TODO
・DOING
・CLOSE

うん、シンプルです。
この状態に札を置いて、一覧化することでKANBANは成立します。
作業担当、お偉いさんたちはこの表を見て作業の進捗を確認できます。

んで?と言うことですが。各項目を解説すると

・未解決(OPENING) : 何でもかんでも思いつき、要望を入れます
・TODO : 実際にやる物を入れて、作業担当を決めます
・DOING : 作業中… しばらくお待ちください
・CLOSE : 終了しました。消してください

基本的にはこんな感じです
実際の順番に追っておきますと

1.良いこと思いついた!あぁ〜やることがある…
 そう言った場合に追加するのが未解決です!

2.実際にやるかな…
 と言った場合にTODOに入れます

3.やらなきゃダメだね
 と言う場合には、自分の担当を入れます。(個人の場合は入れ忘れますがw)

4.重い腰を上げて、実際の作業をおこなう
 この場合にTODOをDOINGに置きます。

5.終わったぁ;;
 DOINGの作業が追われば、CLOSEに送ります。

6.終了!!

こういった取り決めを決めれば?
見るだけで、残りの作業、やろうと思っている作業、実際に作業中の作業ってのが一目で分かります。

実際に業務へと考えると?

1.顧客からの要望が来た!
 要望の札を、未解決に置きます。

2.ジャーマネとか偉い人が、スゴい権限で、やれ!( -> TODO )/ 要らない ( -> CLOSE )
 とジャーマネ権限で行います。
 TODOリストの未担当なのはやれる人間だれでもやってもOKな状態です。

3.担当割当
 作業担当者はTODOから未担当のモノを選び、自分のモノにします。
 TODOリストの担当を自分にします

4.作業処理
 実際に作業をおこなうと、自分のTODOリストの作業札をDOINGに移動します

5.作業が完了するとCLOSEへと移動します。

はい、私的には2がポイントです。管理者が、OKを出したのみTODOに移動されます。EXCELなどで管理していると、EXCEL二枚か、ROWを追加してとか思われます。正直、面倒くさいのです;;
# 思考) [未解決] > [顧客同意] > [作業実装]なんて形が現実的かなとか思いますが、この場合Labelで良いのかな?

さてさてさて、ここからが私のカスタマイズ系ですが、個人的には
DIDリストを作っています。

調査が多い私ですが、調査やったけれども、別の要因で作業が止まる場合にDIDに置きます。実際に置いたDIDの例の場合ですと、ライブラリのバグで作業が止まった場合があります。
例) vagrantでcentos7の構築するが、vbboxのライブラリが古いライブラリを参照して起動できない

あとは、Blogの記事になる場合は、Blog記事掲載リストを作成しています。
Blogのネタを探すときに便利になりますw(今は空ですすみません)

もぉ〜っとトリッキーになると

こんな感じです。

・BDレコーダ2台(+HDD)
・放送中/放送終了
・視聴中
・BDディスク化待ち
・BDディスクレーベル印刷
・バインダ選定
・終了

情報が古すぎてすみませんw

これで、ディスクレーベルと視聴リストが詰まっているのが解りますね。

気づいた人がいるかもしれませんが、これはTrelloです。
超便利ツールなのですが、Trelloはインターネットサービスです。
情報をみんなに共有すると、情報が漏れちゃう;;
なのです。ま、オープン範囲を選択できますが…

公開レベルは、非公開、チーム(アカウントを追加します)、公開(アドレス知っている全員)となります

Trelloの新しい機能に最近感動しました、それは、カレンダ機能です

はい、日付にカードを付けられます。
作業の完了日を1/1にして、Dragで1/4にと変更が可能になるわけですね。
今までは、カードを開いて日付の変更をしていたので便利です

料金はと言うと基本無料です… 多くの人や大きなカードを利用する場合は契約してください。無料では10 チームあたりのボードです。
カードの容量が10MBなのでSSなどを貼るのは難しいですね。

https://trello.com/pricing

さてさて、Trelloの説明はこんな感じですが…
で!?使えないのでは?と思われるかもしれませんが、ここでGitLab(オフプロミス)です。

例えば… カードにこんな感じで書くとどうなります?

はい、192.168ですね。
要するに、同じネットワークにいる人しかアクセスできない!と言うことです。
同じネットワークの場合にISSUE 68のチケットがGitLabにアクセス出来ればOKな訳ですね。

リアルタイムでの更新の方法は現在調査中ですが、定期的。もしくは作業担当者が変更してやれば、公開URLで誰でも見られることになります。

詳細は要らないが今のところの作業内容や未解決をわかりやすく出来ますね。

今回はKANBANの話です、ホワイトボードなど消して使える方法や、情報カードを使う方法などがあります。手帳で出来るなら便利なんですけどね。
これはデジタルツールになって超便利系です。

iPadで表示すれば?iPhoneで変更すれば?など便利系が進化していきます