ESR-WROOM-02にarduinoプログラムを書き込む件
さて、Try & ERRORsの結果を書いているので散文だったら申し訳ないです。
どれほどまとまっていないかというと、現在の構成…
超汚いですなw
現在、回転灯プロジェクトなど IoT関係 無線LANの開発は、ESR-WROOM-02を利用しています。
特に開発にシンプルなESR-WROOM-02評価ボードを利用しております。
ESPr® Developer(ESP-WROOM-02開発ボード) 2,160円
作って、遊んで終わりって訳にはいかないのがこのIoT関係、出来れば長いこと使いたいのが性分ですよね。
なので、チップだけを利用を考えます。
ESP-WROOM-02 Wi-Fiモジュール 600円
これなら、組み上げるパーツと合わせても、友達にあげられるレベルになりますね。
と言うわけで、先の記事にて、このESP-WROOM-02 Wi-Fiモジュールに足を付ける話をしました。
ESP-WROOM-02ピッチ変換用基板《フル版》(基板のみ)162円
こいつに取り付けるだけですから、さして手間ではありません。
リリースとして、製品を完成させるなら安いマイコン部分を構築する必要がある。
そんなこと考えるのが男でしょ?
っと、ここまでがアヴァンですなw
っと、実際に書き込む方法を考える。
ESP-WROOM-02 Wi-Fiモジュール 600円には、USBボートもシリアルポートもありませんね。
これが問題です。
これはシンプルに、シリアル接続の機材を利用します。
私は、FTDI USBシリアル変換アダプター(5V/3.3V切り替え機能付き)を利用しました。
6ピンありますが、実際に利用するのはRX , TX , VCC GNDの4ピンを利用します。
ESR-WROOM-02に接続するのは
FTDI USBシリアル | ESR-WROOM-02 |
RX | TX |
TX | RX |
VCC | 3V3 |
GND | GND |
ESR-WROOM-02の表記はESP-WROOM-02ピッチ変換用基板《フル版》(基板のみ)に印字しているモノです。
これで… と思っていましたが、これでは書き込みとか実行時のATコマンドすら受け付けてくれません。
何が不足しているのか?
調べましたら、モードがあります。
それが、重要な訳です。
モード | GPI15 | GPIO2 | GPIO0 |
---|---|---|---|
書き込みモード | Low | High | Low |
実行モード | Low | High | High |
Highは3.3Vに接続 LowはGNDで良いと… 思う!
(10KΩを入れるとあったので15KΩを入れて検証をしたが、直結でも動いたw)
で、これだけでもダメです。
REST | Low | 必要なときにGNDに接続しましょう。GNDに接しているときにSWITCH onです。(10KΩ?) |
EN | Low | 3.3V掘り込みましょう (10KΩ?) |
プログラムを実行するときには、IO02をHIGH(3.3V)
プログラムを書き込むときには、IO02をLOW(GND)
という感じですな。
と、先のぐちゃぐちゃ状態を抵抗を使わずにちょっとパーツを付けたモデルがこちら
リセットのタクトスイッチと、モード切替用のノックスイッチを付けましたw
ともあれ、これで、大量生産の目処が立ちましたなw