Raspberry Pi 4 に miniDLNA Server をセットアップする話

今回は Raspberry Pi で使える無料の DLNA サーバ「miniDLNA」のセットアップ方法をメモしておきます。

miniDLNA とは

miniDLNA(現在は ReadyMedia とも呼ばれる)は、無料で使えるオープンソースの DLNA/UPnP サーバです。
公式サイトも整備されており、詳細なドキュメントが確認できます。

以前まで使っていたのは v1.3 でしたが、いつの間にか v1.3.3 までアップデートされていました。


インストール

apt でシンプルにインストールできます。

sudo apt-get install minidlna

インストールされたバージョンを確認します。

minidlnad -V
Version 1.3.3

設定

/mnt/media 以下のファイルを配信する設定を行います。

設定ファイルを編集する

miniDLNA の設定ファイルは /etc/minidlna.conf です。

sudo vi /etc/minidlna.conf

以下の行を追記・編集して、メディアディレクトリを指定します。

media_dir=A,/mnt/media

A は音声ファイルを示すプレフィックスです。動画なら V、画像なら P、すべてのメディアは指定なしで設定できます。


サービスの起動・自動起動の設定

設定を反映するためにサービスを再起動します。

sudo systemctl restart minidlna.service

OS 起動時に自動で minidlna が起動するよう、サービスを有効化します。

sudo systemctl enable minidlna.service

以上で miniDLNA のセットアップは完了です。
DLNA 対応のデバイスやアプリからメディアが参照できるようになります。