CDリッピング手順の話

CDをリッピングしてホームサーバに保存するまでの一連の作業をまとめました。
手順を決めておくと毎回迷わずにすみます。


全体の流れ


1. CDをFLACにリッピングする

リッピングには XLD を使っています。設定で保存先ディレクトリを Music/current_rip に固定しておきます。このフォルダには「リッピング直後のファイル」だけが入るルールにしています。


2. メタデータを整える

リッピング後そのままサーバに転送してもよいのですが、私の環境では次の問題があるためメタデータを調整しています。

  • XLD が CDDB からカバー画像を取得できない場合がある
  • miniDLNA でアーティスト名がアルバムアーティストとして表示されてしまう

編集には Music Tag Editor を使います。current_rip フォルダを読み込み、メタ情報を修正したうえで命名ルールに沿って current フォルダに保存します。

💡 ポイント
「ライブラリ内のすべてのファイルを対象にする」オプションを必ず有効にしてください。無効のままだと1ファイルずつ操作が必要になり手間がかかります。

📝 二回目の保存について
current に保存後、修正が生じて再度保存する場合は注意が必要です。保存先に同名ファイルが存在しても上書きされず、ファイル名の末尾に (1) などが付いてしまいます。一括変換の場合は、先に current 内の該当ディレクトリを削除してから処理してください。

📝 元ファイルについて
編集後も current_rip に元ファイルが残るので、誤った設定で保存してしまっても安心してやり直せます。


3. サーバへ転送する

FTPクライアントであれば何でも構いませんが、私は FileZilla を使っています。ブックマーク機能でサーバ側の保存先ディレクトリを登録しておくと、毎回フォルダを辿らずに同じ場所へ転送できて便利です。


利用アプリ・バージョン

アプリバージョン備考
XLD20250302 (157.2)
Music Tag Editor9.7 (1366)有料
FileZilla Client3.69.6

手順をあらかじめ決めておくだけで、作業がぐっとスムーズになります。同じ環境の方の参考になれば幸いです。