Lとチカとは!の話

ブログを整頓していたのですが、ミルクちゃん IoTプロジェクトが作ってまるっきりだったので、引き続きしようかなぁ〜なんておもったり。
その前に電子工作の基礎周り知識のまとめと再勉強部分を記事にしてみます。

初回の今回は電子工作の基本中の基本、Lチカを書いてみます。

Lチカとは!

「LED(L)を光らせます(チカ)と言うのをLチカって呼びます」

LEDに電源を入れて光らせることです

超基礎的な電子回路です。

構成要素は電池とLEDだけです。

要素だけを説明した簡単な実装はこんな感じです。

注意:絶対に電池とLEDとの直結はやめてください。
使う場合は適当な抵抗を挟んでください。

絶対にダメですが、LEDを電池に直結のイメージです。
配線図で書くとこんな感じです。

安全を考えて、実際には抵抗が必要です。
抵抗はいろいろありますが、個人的には転がってた1KΩを使います。
抵抗の大きさによって明るさが変わります。

LEDを入手する!

LEDの製品は.. オンラインで激安で手に入ります。(送料の方が高いかも)
共立さんのオンラインショップなどにいろいろあります。
ピンキリなので好きな色の製品を選んでくださいね

例を挙げると

φ3 ミントグリーン色LED OSC54L3131A : (¥104(税込)) [セッション切れると思います]

●形状:砲弾型
●発光色:ミントグリーン色
●レンズ:φ3mm 透明
●順電圧(VF):3.1V(typ. @IF=20mA)
●順電流:30mA(max.)
●光束:9.2lm(typ. @IF=20mA)

抵抗の参考はこんな感じです。

砲弾型LED定格
https://eleshop.jp/img/column/ledspec.png

スペックは超安全に使うからですので、正直赤色の1.8Vってのを3.3Vでも抵抗を安全に打ち込むと光ります。

R = ( Vcc - Vf ) / If
  = ( 3.3 - 3.1 ) / 20mA
  = 15Ω

1KΩなら十分大きい抵抗ですわねw
暗いだけです

Lチカに関してはこれだけです。

LEDが出て抵抗を入れないと危ないとかややこしいですが昔は電球だったので抵抗とかあんまりでしたねw

次回は

・ LチカをRaspberry piでする
・ Lチカの応用をする

ってのを考えています

ツールなどメモ

ツール

Fritzing ver 0.9.4 : https://fritzing.org/