Raspberry piによるLチカ -Python-の話

前回はコンソールを直書きでLチカ動作を行いました。
前回 : Raspberry PiでLチカするの話(2021年12月28日)

機器の動作確認などでしか使わないでしょう、ということで今回はちゃんとした開発言語PythonにてLチカを行う方法をまとめておきます。

Lチカする表示タイミング

光った!OK!

で、十分ですが、今回は開発言語ということで少しプログラム的な感じにしてみました。

動作は、

1秒光って、1秒光っていない、2秒光って、1秒光らない、3秒光って、終了...

プログラムの機能は点灯させるのと消灯させる、少々待つ程度です

タイミング図で書くとこんな感じかな?(他がいないからタイミングでもないけれどもw)

… あれ?ツールが画像が出ないのでパス…

ステートマシーンで描くと

実装!

実装結果はGitHubにあげておきます

https://github.com/wataru775/raspberrypi-python-example/blob/main/LChika/LChika.py

解説すると

点灯!

GPIO.output(EXPORT_PORT, True)

消灯!

GPIO.output(EXPORT_PORT, False)

秒数待つ!

time.sleep(1)

だけですね。

動作確認

Raspberry pi にソースを入れて、実行させます。

python3 LChika.py

動作

出来上がりました!!
パチパチ

終いに

今回はpythonを使ってLチカをやってみました

次回は… ボタン押したらLEDを光らせるとかシンプルなものを考えようかな

そのまえに、LチカをJavaでpi4jを使って前から開発していた開発でも良いかな。

とりあえず、次回!