QNAP TS-351にGitLabを構築する話

今回はNAS TS-351(QNAP)にGitLabを構築する話です
事の発端はシンプル…
仕事でGitLabを利用しているのですが、メモ程度にちょっぴり便利だったしGit欲しいし、そもそもgitlab-ciの試行錯誤がしたかったので…
最初はRaspberry pi 4Bで構築したのですが、ちょっぴり重い… 8系はスマートに入ったのですが、13系が結構難しかったんですよ
と、メモ程度に便利だったのはRaspberry piが発端なのです… シンプルにIP忘れていましたw
かなり試行錯誤しました、結局221〜を使っていましたが、正直泣きそうでした
さてさて、今回はNASに構築します。

TS-351にはcontainer-stationってのがあって、標準でGitLabがあります…
それを使って! 古い orz… 11.4.0…
現在、最新は13系です… 仕事では12系を使っています。
なので.. Docker HUBを利用します

GitLab-ceを利用してやります!latestだ!w

まっ… あとは… シンプルに… 環境変数とか…

環境変数Key
EXTERNAL_URLhttp://192.168.1.202:9080
TZAsia/Tokyo

ってして、

ついでに、Container内部にDB保存されると困るので、ディレクトリをbindします。

Docker内部NAS内部
/etc/gitlab/share/gitlab/etc
/var/log/gitlab/share/gitlab/log
/var/opt/gitlab/share/gitlab/opt

ま、パラメタだけだね。

それだけなんだよ。シンプルです。私はここまでたどり着くまでかなり時間がかかってたりしますが。

NASをBindしているせいか、ちょっぴり重い気がしますが、問題ないですね。

GitLab-ciを利用するって事でGitLab-runnerを独立Dockerに構築したりを色々考えています!

概略を書いておくと、releaseブランチをコミットすると、8888ポートで動いているWebサーバが最新ソースを提供してくれる感じですね。

次回も…. 続く!