SwitchBot温度湿度計を用いた温度測定の話
我が家ではこのSwitchBot 温度湿度計はかなりあり、現在、8台使っております。
このSwitchBotを利用した?方法ってのをまとめておきます
このSwitchBot 温度湿度計でできるものは…
- 温度の測定
- 湿度の測定
- アプリでの観測データのグラフ表示
- アプリでの観測データのCSV出力機能
- 温度湿度上限・下限によるアラート
- 温度湿度上限により他機器へのトリガー
はい、SwitchBot温度湿度計では観測データをCSV出力できます。
導入事例!実験に使う!
ちょうど今観測をおこなっている実験がありますので説明します。
現在、サーバ & QNAPを部屋では邪魔だし、空いている押し入れに入れたら楽だなぁ〜でも熱暴走とかしないかな?
と言うわけで実際に温度上昇と動作確認を行なっております。
現在の測定データは…

上段が観測データ、以下は押し入れの内と外での観測データです。だいたい2℃から3℃の範囲に収まっております。
外気温の日中30℃オーバーは直射日光かなw
今後、3℃以上になるとサーキュレータを動かして空気を動かそうかななんて計画ができるわけです。
次に、実際にデータを作るまでを追っていきます
アプリから観測データを抽出する
アプリのグラフ表示の下に機器の操作があります。
- データ削除 (観測データの削除)
- データエクスポート (CSV出力)

私はデータエクスポートでiCloudに保存します…
出来上がりファイルはこんな感じ 観測データ
観測データの時刻は同期していませんしタイミングが違うので加工が必要です…
終いに
今回はSwitchBot 温度湿度計を使った温度の計測実験の方法を簡単にまとめましたが、疑問点があるんですよね
なぜか、端末によって以下の当たり外れ?があります。
- 観測時刻が密な端末がある(2分単位と1分ちょい)
- 観測データが削除できない端末がある
ファームバージョンとかは一致しているので疑問だけが残ります。
ぱっぱっぱ〜って観測比較するだけでしたら2分固定が楽で良いですw